第74回日本生物工学会大会シンポジウム
「持続発展可能な未来社会を創造するバイオプラスチックの最前線」
化石資源に依存せず、自然環境に蓄積しないバイオベース生分解性プラスチックの実用化は喫緊の課題となりつつあります。
本シンポジウムでは生分解性が高いバイオプラスチックである微生物産生ポリヒドロキシアルカン酸に着目し、物性改変や生産原料拡大に関する最先端の研究開発事例を紹介いたします。
加えて、実用化の観点から環境中でのプラスチック分解、バイオプラスチックの社会実装とその海外動向に関する知見を共有することで、将来の持続発展可能社会の実現に貢献したいと考えております。
日時:10月18日(火) 13:30〜15:30
オーガナイザー
笠井 大輔 (長岡技科大)
福居 俊昭 (東工大)
本田 孝祐 (阪大)